猛暑より酷暑という言葉が相応しい毎日。作業は涼しい朝方に、ということで午前に行いますが、それでも凄まじく瀧のような発汗。サウナに居るような高温多湿。日光の少ない、曇りの天候も危険のようです。
職員より、「お参りの方より時々、福ちゃんのことを訊ねられます。」とのこと、そう言えば、ひと月以上もの間、その後の動向をお知らせしていませんでした。
人間に比べて動物の成長は早いのですが、福ちゃんも例外ではなく、既に青年に成長しつつあります。人間の一か月は、フクロウの一年。よって、本来夜行性であるフクロウの生態となり、夜間に活動し、早朝には森に帰っていきます。鳴き声も、赤ちゃんの「ギャー」から、「ホー、ホー」と変化しつつあり、順調な成長を喜ぶ半面、もう姿が見られなくなって残念な気もします。
後ろの山にお住まいです。また遊びに来てください。
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